広州の電線メーカーさん。社長さんからは「日本だとどういった方法で管理をしているの?」と、逆に質問をされたり、日本のやり方に興味深々といった感じでした。
中国では業務用のソフトの利用はどんな感じなのでしょう、とお聞きしたところ、在庫管理用のパッケージソフトを利用したことがあるとのお返事。
入力漏れが解決できず、結局倉庫まで見に行くのが一番確実ということで、使わなくなってしまったとのこと。
STEPSの在庫管理機能で簡単に解決できそうですが、こちらもやっぱり「誰が」在庫を出し入れしたかをガッチリ管理しないと、導入は難しいようです。
STEPS即導入、とはいかなかったものの、インターネットさえ繋がる環境があれば手軽に利用できるということを体験してもらおうと、社長のパソコンから無料版STEPSのユーザー登録。ちょっとお試しで使ってみてもらうことに。
実際に話をお聞きすると、中国と日本の違いをいろいろ発見できました。やっぱり来ないとわからないものですね。
午前中でお暇する予定が話が盛り上がり、予定を大幅に超えて長居をさせていただきました。
いろいろ参考になりました。ありがとうございまいした。