工場内の手書き作業実績をバーコードで蓄積したいというお客様のために、小型のバーコードリーダを調査中。
株式会社エイポックさんから、KoamTac社製の小型バーコードリーダーKDC100のデモ機が届きました。
すっごく小さいです。読み取りもスムース。質感も悪くありません。

ディスプレイも見やすいです。

PCとのデータリンクに専用の通信ソフトが必要なのが、ちょっと面倒かも。
これからいろいろ試してみます。
工場内の手書き作業実績をバーコードで蓄積したいというお客様のために、小型のバーコードリーダを調査中。
株式会社エイポックさんから、KoamTac社製の小型バーコードリーダーKDC100のデモ機が届きました。
すっごく小さいです。読み取りもスムース。質感も悪くありません。

ディスプレイも見やすいです。

PCとのデータリンクに専用の通信ソフトが必要なのが、ちょっと面倒かも。
これからいろいろ試してみます。
帰国前日、日程がぽっかり空いてしまったので、地下鉄に乗って観光名所の陳家祠へお出かけ。

外国からの観光客も大勢の陳家祠の中庭。人影のないタイイングを見計らってパチリ。
日本より暑いのは覚悟していましたが、この日はホント暑かった。噴き出る汗が止まりません。

日本語の地元誌の地図を頼りに地下鉄で移動
ホテルに戻ってテレビを見ていると、携帯電話のCMが。しかもApple社のiPhoneソックリじゃないですか。
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名前が miphone(マイフォン)。CMは5分を超える超大作。
いいものは、マネされる(お手本になる?)運命なのかもしれませんが、ネーミングまで。スゴイです。中国。
日本貿易振興機構(ジェトロ)にお願いして、広州の日系企業にもアポイントを取ることができました。
もうちょっと念入りに準備をすれば良かったと反省をしていますが、残念ながら、たくさんの企業をまわることはできませんでした。
それでも、お伺いした会社はこれから工場が稼働を始めるところで、管理システムを選定されているというちょうどよいタイミング。
STEPSの概要をお話して、デモをご覧いただくと、なかなかの好印象をいただくことができました。
しかし、こちらも「人」をもう少し厳重に管理したいということと、後戻り作業も管理したいとのご要望。
ヒアリングを機能にフィードバックして、再提案ということになりました。

右が私、左がジェトロ広州事務所の西澤さん
半ば思いつきと勢いで中国まで来てしまいましたが、いろいろ収穫がありました。次は結果を出すように繋げて行きたいところです。
広州の電線メーカーさん。社長さんからは「日本だとどういった方法で管理をしているの?」と、逆に質問をされたり、日本のやり方に興味深々といった感じでした。

倉庫責任者の方に管理状況を伺う
中国では業務用のソフトの利用はどんな感じなのでしょう、とお聞きしたところ、在庫管理用のパッケージソフトを利用したことがあるとのお返事。
入力漏れが解決できず、結局倉庫まで見に行くのが一番確実ということで、使わなくなってしまったとのこと。
STEPSの在庫管理機能で簡単に解決できそうですが、こちらもやっぱり「誰が」在庫を出し入れしたかをガッチリ管理しないと、導入は難しいようです。

STEPS、中国初上陸!
STEPS即導入、とはいかなかったものの、インターネットさえ繋がる環境があれば手軽に利用できるということを体験してもらおうと、社長のパソコンから無料版STEPSのユーザー登録。ちょっとお試しで使ってみてもらうことに。

あっ、中国語の文字化け発見。これも収穫か?!(きちんと直します)
実際に話をお聞きすると、中国と日本の違いをいろいろ発見できました。やっぱり来ないとわからないものですね。
午前中でお暇する予定が話が盛り上がり、予定を大幅に超えて長居をさせていただきました。
いろいろ参考になりました。ありがとうございまいした。
中国・広州市内の電線の製造会社へ。
弱電系のケーブル、電気製品やおもちゃの配線用のケーブルを製造している工場です。中国では街中に電線屋さんとか窓枠屋さんとか、いろんな部材を販売する路面店が結構ありますが、工場直営の路面店もあり、こちらの会社もメーカーからの直接受注と路面店受注の両方の窓口があるとのこと。中国では小規模に分類されるそうですが、製造機械の数も相当あり、なかなかの規模といった感じです。

まずはどんな仕事をされているのか、どんなふうに作業が流れているのかを教えていただきました。

左の方が社長の蔡さん、工程責任者と手順を確認しながら説明くださいました
電線を指定の長さに切りそろえ、両端のビニール被膜を除去、指定の数で束にしていく工程では、各担当の能力にあわせてその日の作業指示が渡されていました。

中国企業は、作業員の給料は歩合制としていることろが多く、こちらの会社も、作業量が給料と直結しているそうです。
工程責任者は、自分自身も作業を行いつつ、その工程の全体の生産数が給料に反映されるので、部下の工員の能力にあわせて効率よく仕事を配分する力も求められているようです。
事務所に戻り、受注から納品までの流れを実際の伝票を見ながら確認。作業指示書は意外にも(ゴメンナサイ)きちんと整備されていました。

まさにSTEPSにもってこいの現場という印象です。
中国の工場は、大勢の工員が人でで作業しており、進捗管理や納期管理が十分ではないはず、そんな現場に簡単に工場内の「進捗」を管理するためのツールとしてSTEPSを提案するつもりでした。
ところが、社長が欲しいものは、進捗よりも工員それぞれの「実績」でした。
実績管理として利用できれば、工員それぞれの能力も把握し易いし、給与の計算も楽になる。実績管理=自分の給料となれば、入力を怠ったりせずに運用できるはずだと、社長はおっしゃっていました。
STEPSは、ネックストラップ等で身に付けた自分のID番号のバーコードを作業担当者として読み込ませていきますが、本当にその人がやったのかどうか確認する手順がないと、その人の作業量=給料として信頼できない、と指摘されました。
中国の沿岸部では、年々人件費が上昇しており、とくに広州は中国の中でも可処分所得が最も高い地域とのこと。安い労働力を大量に投入する時代から、優秀な人材を確保しつつ人件費を削減しながら、生産効率を上げていなかいといけない。人件費の問題は中国のどこの会社・工場でもこれから大きな課題になっていくよ。
社長の言葉から、「世界の工場から、世界の市場へ」変わる中国を直接感じることができるようでした。